先日11月16日、信州”教育の日”小布施大会にて、弊社社長、宮川が「ぷれジョブ」の受け入れ企業としてスピーチを行いました。
「ぷれジョブ」とは、支援が必要な子供たちが、ボランティアの付き添いのもと実際の職場で職業体験を行い、
子供たちの成長を促すとともにそれを中心に保護者・学校・受け入れ先等が手を携え一体となり、豊かな地域社会を育んでいくことを目的とした活動です。
先日弊社にもぷれジョブで一人の生徒が職場体験に来ました。
自分が始めて仕事に携わったときよりもずっと彼はとても器用に作業を行い、製品も丁寧に扱っていました。
人と話すのは苦手なようでしたが、たったそれだけで私たち自身が壁を設けてしまうのは勿体無いな、と思ったのを覚えています。
健常者と呼ばれる人間であっても、全ての事が出来る人などそうそういないものです。
殆どの人が得意・不得意を持っているもの。
それを補いあってより豊かな社会生活を送ることができるのならば、こういったチャレンジをしていく価値はあるのではないでしょうか。
私達に必要なのは、そういった機会をたくさん得て、知っていくことなのかもしれませんね。
というわけで社長、スピーチお疲れ様でした!